歴史と自然をダブルで楽しめる太宰府のおすすめスポット

こんにちは。@yappybyです。
太宰府には、「水城跡」があります。水城という地名もあります。

水城は、663年の白村江の戦い後、唐・新羅からの攻撃に備えて作られた人工の土塁です。約1350年前に作られ、その跡がいまも残っています。

日本史に登場する水城ですが、今は桜の名所としても楽しめるスポットです。そんな水城跡の見どころを紹介します。

こんな人におすすめ!
  • 桜の開花時期に太宰府観光をする人
  • 水城全体を高台から眺めたい人
  • 太宰府での自然に触れたい人

3月には花見スポット

水城跡に沿って桜があります。菜の花畑もあります。

3月には桜と菜の花のダブル鑑賞を楽しめます。桜色と黄色のコントラストは、とってもきれいです。

Viewポイント

駐車場からの眺め

水城跡と桜両方の全体が見れる駐車場からの眺めが個人的には好きです。

もちろん、桜並木を歩いて桜の香りも楽しめます。菜の花畑もあるので、菜の花も楽しめます。

高台から水城を眺める

駐車場から道路を挟んだところにある展望台からも眺めることができます。

展望台の下には、資料館もあります。

さらに高台から水城全体を眺める

水城全体を高台から眺めたい人は、水城跡展望台(通称 国分高台)からの眺めが最高です。

MEMO
国分高台への行き方

水城跡展望台に行くには、駐車場から徒歩約10分かかります。さらに坂道を上る必要がありますが、景色は最高です。

地図上では少々分かりづらい所にあります。

地図上にある「水城展望台」を右手に見て、北方面に道なりに右に進むと階段が見えてきます。

階段を登りきると写真のように小さく「展望所すぐ」と手書きの案内があります。

その階段を上りきり、右にいくと、とても通路とは思えない道が現れます。その道を20Mほど進むと展望台にたどり着きます。

車でのアクセス

水城跡駐車場は太宰府IC付近です。

太宰府天満宮からだと車で10分程度です。

駐車場は約15〜20台です。通常時期は余裕がありますが、桜の季節は混んでいます。今回は、15分程度待ちました。

駐車場にはトイレもありますので安心です。

バスでのアクセス

太宰府コミュニティバス「まほろば号」が便利です。

西鉄都府楼前駅から最寄りの「特別史跡水城跡東門前バス停 」までは 15〜17分程度(4.国分回りを利用;運賃片道100円)です。

太宰府市コミュニティバス「まほろば号」利用案内

太宰府市ホームページ

あとがき

桜の季節は特におすすめスポットです。

太宰府ICからすぐに場所にありますし、太宰府天満宮からも近いので、太宰府観光にはおすすめです。