こんにちは、@yappybyです。
MacBook Airを新調しました。評価が高いM１MacBook Airですが、購入を検討している人の参考になればと思い、旧MacBook Airとどこが異なるのか、私個人の視点から比較してみました。今回比較する機種はこれです。
- MacBook Air (M1, 2020) スペースグレー
- MacBook Air（13-inch,Early2015) シルバー
では、独自の視点から比較してみます。
本体サイズはM1Macが一回り小さいです。小さくコンパクトになった感じです。画面サイズは変わりません。
M1MacBook AirはRetinaディスプレイなので圧倒的です。
これで日本経済新聞の紙面ビューワーモードやKindleで雑誌を見るときでも快適になりました。
キーボードの打感はM１Macのほうが圧倒的に心地よいです。
旧Macは多少指が引っかかる感覚があり、指のスピードに追いつかない感覚が少々ありましたが、M1Macにはそれがほぼありません。
打音の大きさはあまり変わりませんが、私の感覚だと、旧Macは「カチャカチャ」で、M1Macは「カタカタ」といった感じです。打音の心地よさもM1に軍配が上がります。
M１MacBook AirはTouchID搭載です。これが非常に使いやすい。
指を置くだけでロック解除されるので、すぐに検索したり、思いついたことを素早く入力できます。
M1Macは開くと同時に起動します。旧Macはスリープモードから起動するまで１、２秒の間があり、さらに、パスワードも手入力が必要です。
旧Macは、キーの周りが光る感じです。それに対して、M1MacBook Airキーボードはキーボードの文字自体が光ります。これは暗闇で使うときには、判読しやすいし、おしゃれです。
個人的には旧MacBook Airの暗闇で光るAppleロゴが好きだったので、M1Macにないのが少々残念です。
内蔵スピーカーの比較です。音感は全く異なります。M１MacBook Airは両端にスピーカーがあり、手元の両脇から聞こえる感じです。旧MacBook Airは、Macの後ろから音が聞こえる感じがします。旧Macのときは、単体では音楽を聞かず、Bluetoothスピーカーを通して聞いてました。
M１はスピーカーが素晴らしい！ まるで、スピーカーがセットになった感じで、音楽を聞きながら快適にタイピングができます。
M1MacBook Air自体をスピーカー代わりとしても使っています。この点は嬉しい誤算でした。
こちらはわずかですが、M1MacBook Airが大きい。大きいほうがもちろん使いやすいです。
バッテリーは圧倒的にM1MacBook Airに軍配です。感覚値ですが、約1.5倍は使用できる時間が増えました。
旧MacBook Airは緑やオレンジランプで充電中または充電完了がひと目で確認できました。
これがM1MacBook Airはありません。充電状況はわかりませんが、頻繁に充電することはなくなったので、この点は問題ありません。
あとがき
前のMacBook Airも快適に使えていたので新調するのに悩みましたが、M1MacBook Airが比較的安価であったこと、機能面が飛躍的に向上していることから、今回新調することを決心しました。
前のMacBook Airも中古買取りで数万円の値がつきそうなので、結果的にはお得に新調することができ本当に快適に使用しています。買い替えを検討中の人の参考になれば幸いです。
